旬の夏野菜で夏の暑さにも新型コロナウイルスにも負けない体を目指そう!
薬膳における野菜の役割
薬膳では、野菜は体の内臓において働きを調節してくれる大事な食材。旬の野菜は、栄養価が高いため、季節に応じた野菜を取り入れることを重視します。
夏が旬の野菜
トマト、なす、パプリカ、ピーマン、キュウリ、とうもろこし、おくら…彩とりどりの美味しい野菜が沢山あります。

野菜も地産地消がおすすめ
漢方でもその土地で採れた野菜は人を元気にする「進土不二(しんどふじ)」といわれてます。つまり、地産地消は、体にいいということです。
リコピンを多く含むトマトで免疫をあげる
リコピンには、高い抗酸化作用があります。ガンや動脈硬化予防になるといわれています。また、胃の消化を助け食欲を回復してくれ、夏バテ、美肌、老化防止に効果があるといわれます。
活性酸素の働きを抑える なす で免疫をあげる
トマト同様にガンや動脈硬化予防になるといわれています。また、体を冷やす作用が強いので、暑い夏に食べるのがおすすめ。利尿効果があり、むくみがちな人に食べてもらいたい。
ビタミン、ミネラルが豊富なパプリカ、ピーマンで免疫をあげる
パプリカ、ピーマンには、高い抗酸化作用があり、免疫力をあげ、生活習慣病、がん、老化に効果があるといわれます。また、風邪の予防、肌荒れ、血流を良くするといわれます。

夏野菜を使った免疫力アップレシピ2つ

